ソロキャンプは敷居が高い?
アウトドアが流行している中で、グループで行くキャンプではなく、一人で行くキャンプもいいかなと思っている人も多いでしょう。
でも一人で行くソロキャンプはやっぱり敷居が高いと躊躇する人もいます。
ソロキャンプを楽しんでいる人は、二つのスタイルがあるのです。
そのスタイルとは何か、またソロキャンプの魅力について迫ります。
ソロキャンプ、二つのスタイルとは
近頃はソロキャンプを近場で楽しむ人も多くなっているといいますが、ソロキャンプには2つのスタイルがあるといわれています。
一つは必要となる装備のみ持って、テント内で本を読んだりコーヒーを飲むなどして一人の静かな時間を楽しむスタイルです。
もう一つはキャンプをより楽しめるグッズを装備し、グルメやお酒を楽しむ、つまりおひとり様飲みを屋外で楽しむスタイルになります。
何れも経験してみるとこれっていいかもと思う方が多いのですが、まずはテントとコーヒー、必要最低限の装備を持って夜の静けさを楽しむキャンプがおすすめです。
ソロキャンプ・・魅力はどこに?
キャンプというとはみんなで一緒に火を囲んでバーベキューを楽しんだり、テントの中で話をしたり、グループで行くから楽しいというイメージがあります。
でもソロキャンプはその話し相手や一緒に食事を楽しむ相手もいないのです。
ソロキャンプって何が楽しいのかと疑問を持つ方もいますが、一人だからこそ楽しめる要素があります。
人が大勢いるとワイワイ話をしていることもあり、どこにいても一緒じゃない?と思うこともありますが、ソロキャンプは究極の一人、静けさの中で何にも邪魔されない時間を過ごすことができるのです。
周囲に迷惑をかけることさえしなければ、声を出して本を読んだり、音楽を流して夜の雰囲気を楽しむことができます。
ソロキャンプを楽しむために
ソロキャンプは色々なことを楽しむ時間として考えることができます。
たまには彼女抜きで本をとことん読み尽くしたい、星を眺めて泣きたいという事だっていいのです。
自分との対話ができる時間として、ソロキャンプの時間をとにかく大切にしているという人も多く、皆さんソロキャンプの経験を積みながら少しずつ、ソロキャンプの楽しみを増やしています。
要はキャンプだからとか、外なんだから自然を楽しまなくちゃ意味がないなんて常識を考えない事です。
自由気ままに時間を楽しむことができるのですから、何をしようがこっちの勝手、人に迷惑となる事だけしないようにすれば、ソロキャンプ程自由な時間と空間を楽しめる行動はないでしょう。
ソロキャンプに行きたいと思ったら、まず、テントと寝袋、飲み物を持っていけばいいと聞きます。
近いところでいいので、ソロキャンプに向いているかどうか、一晩プチソロキャンプを経験してみるべきです。