料理を趣味にする
昔は料理といえば女子のするものというイメージが強いものでした。
しかし、最近では女性の社会参加や男女での家事の分担が定着しており、男性も料理をすることが必要な場面も増えています。
そして、料理男子という言葉も出てきており、昔よりも男性にとっても料理は身近なものとなっています。
中には一人でずっと独身を貫く男性もおり、そういった人は料理をしなければ生活ができません。
料理を趣味にするといろいろな効果が期待できます。
そこで、ここでは料理を趣味にするメリットを紹介していきます。
自宅で美味しいものが食べられる
外食をして美味しいものが食べられるのは当然のことです。
しかし、自宅で美味しいものが食べられるようにするためには自炊することが必要になります。
外で買ってきてもよいのですが、やはり外食するからこそ美味しく感じられることも少なくありません。
自宅で美味しいものが作れて食べられるのは外食では味わえない喜びがたくさんあります。
外食をするよりもリーズナブルに作ることができたこと、自分一人で美味しいものが作れたこと、家でリラックスして食事を楽しめること、といったことも加わるのでよりおいしく感じられるのです。
自宅で作ったものを食べ、美味しくなかったとしても次回に向けた反省をしてリベンジとしてもう一度作るという楽しみもあります。
そして前回よりもおいしかったりお店の味が再現できたりしたときの喜びはひとしおです。
人に喜んでもらえる
料理をすることが楽しくなると人に食べてもらいたくなります。
そうすると友人を招いて食事をしたりパーティーをしたりという楽しみも出てきます。
人に作った料理を食べてもらいそれが喜んでもらえるというのはとても幸せなことです。
一人で作って楽しむのとは違う充実感があり、また友人を呼ぼうという気持ちも高まります。
常に同じ友人を呼ぶのではなく、ほかの友人を招いたり会社の同僚や部下を呼んだりといろいろな人を誘うことで交友関係も広がりますし、人間関係も今までよりも深まります。
料理をしていることによって人とのつながりも変えていくことができるのです。
モテる
料理ができる男性はモテます。
これは美味しいものを食べさせてもらえたことや結婚後も家事の分担ができることなどが理由としてあります。
また、料理ができることがギャップとなることも多いです。
料理ができないことでモテないことはありますが、料理ができることでモテないということはありません。
料理ができれば必ず得をします。
キャリアの幅を人げることができる
料理ができれば、それを仕事にすることだってできます。
例えば、調理師免許を取って、自分のお店を開業することができるようになったり、ホテルやレストランのシェフとして働くことも可能です。
最近ではおしゃれなお店も増えてきているので、レストランシェフやホテルシェフに憧れる人も多いです。
最短でプロの道に進むのであれば、調理師を目指せる専門学校などに行って知識と技術を学ぶ方法がいいでしょう。
他にも、カフェの経営やバリスタを目指せるコースなどがあったりするので、自分がやりたいことを極めるには最適ですね。
@カフェや料理を学べる専門学校
自分の好きを仕事にできますし、開業や独立のサポートも受けられるので経営の知識もつけることができます。
既に将来的にシェフを目指しているという人がいれば、今のうちから料理の腕を上げておきましょう。