家計簿をつけるメリットと付け方のコツ


家計で直すべき点がわかる

一人暮らしの場合、家計簿は面倒だと思う人も多いでしょう。
でも、家計簿を作った方がお金を使いすぎたところなどがわかるので、家計をしっかりと管理できます。
その中で、使いすぎだから今後はもっと節約しようとか、これは買う必要のないものだとかがわかり、家計の直すべき点が明確になるのです。
その場合、支出を抑えるのでよいのか、転職や副業が必要かという判断基準にもなります。

収支のコントロールができる

家計簿をつけるとまとまった支出が分かるので、使いすぎたと思ったときに思いとどまることができます。
たとえば、お店に行って良さそうな服は目に入ったときでも、今月はもう服代を3万もつかっているのでやめようと思えるでしょう。
そうしますと、1週間、1か月の支出を抑えることにつながり、収支のコントロールができるようになります。
今まではあるだけ、何も考えずにお金を使っていたことを不思議に思うようになるかもしれません。

将来への蓄えの管理になる

このようにして、家計簿をつけると何が無駄なのかはっきりとわかるので、無駄遣いをしなくなり、浮いたお金を将来の蓄えに回せます。
たとえば、今までは外食が多かったけれども、家計を見直してお弁当を持っていくようになったのであれば、食費は半分近く減るでしょう。
もしも3万だった食費が半額になったのであれば、15000円になるので、減った分の15000円を貯金に回せます。
この15000円も塵も積もれば山になるように、10カ月貯めれば15万円にもなるのです。

こうしたお金を将来のためにとっておきましょう。
何か困ったときに役に立つはずです。

家計簿アプリを使う

家計簿の付け方をご提案しましょう。
家計簿アプリを使うと簡単につけられます。
家計簿アプリはスマホでつけられるので、毎日スマホを使っている人やスマホの操作が好きな人に向いています。

レシート読み取る機能があり、その他にも多数の外部と連携された機能が有名な家計簿アプリがあります。
このアプリはスマホに入っているので、気軽な気持ちでつけられるのが魅力です。

便利なのはクレジットカードや銀行口座の情報がわかるところでしょう。
自動的にクレジットカードの支払分や銀行引き落とし分が見えるので便利です。
もしも、他に変動する支払いがあれば、それを入力しておけば良いので、家計の管理が比較的楽になります。

さらに、入れておいたデータを基本にした収支状況がそのままグラフになるので、わかりやすいです。
累計ダウンロード数が多いのもこうした便利な機能が多数あるからでしょう。

エクセルを家計簿にする

エクセル好きという人はエクセルを使うのも簡単です。
まずは給料日に引き落とされる経費を除いたお金を銀行からおろして封筒に入れます。
そして、そのお金で何かを買ったらそのレシートを封筒に入れてため、レシートの1週間単位の金額をエクセルに入力するのです。
そうすると、エクセルは自動的に計算するので、その週にいくら使ったかすぐにわかるでしょう。


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