不動産業者を見分けるコツ


いい不動産業者の特徴

一人暮らしを始めようとしている人にとって、不動産業者は部屋探しから賃貸契約の手続き、入居後のクレーム処理などを全て扱かってくれる便利な存在です。
しかし不動産業者と一口に言っても、実はいい不動産業者と悪い不動産業者があります。
いい不動産業者に当たれば、希望通りの物件をリーズナブルな賃貸料で借りることができますし、入居後に階上からの水漏れなどといったトラブルがあっても、難なく処理してくれます。

不動産業者には大きく分けて、大手不動産会社と、地域密着型のいわゆる町の不動産屋の2タイプがあります。
大手不動産会社は取り扱っている物件数が圧倒的に多く、多数の中から自分の希望に沿った物件を見つけることができる点がメリットです。
大手不動産会社は便利な場所に支店を持っていることが多く、しかも接客のクオリティも安定していますので、安心して部屋探しをすることができます。

地域密着型の不動産屋さんの場合、物件の大家さんと直接知り合いであるケースが多く、大手の不動産会社ではできない交渉などを持ちかけることも可能です。
地域密着型のいい不動産屋さんを見つけるためには、その場所で長年経営していること、近所の評判がいいことがポイントとなります。

営業年数に関しては、インターネットのホームページなどに記載されている免許番号によっても確認することができます。
「東京都知事(☆)第XXXXXX号」などと記載されているのが免許番号ですが、☆の部分の数字が「1」の場合には5年未満の営業年数、「2」なら10年以上、「3」なら15年以上、そして「4」なら20年以上であることが分かります。

いい不動産業者かどうかは、店舗を外から見るだけでも大体想像がつきます。
不動産業者では窓ガラスに扱っている物件のチラシを貼っているものです。
「窓からの眺めが抜群」「陽あたり良好」「掘り出し物」「格安物件」という言葉を多く使っている不動産業者は、少し注意した方がいいかもしれません。

悪い不動産業者の特徴

不動産業者の中には、いわゆる悪徳不動産業者というのも存在しないわけではありませんから、注意するに越したことはないものです。
外観があまり清潔ではない、看板に破損がある、机の上の書類が乱雑に山積みにされているなどといった不動産業者は経営がずさんであることが予想されますから、店舗はきちんとチェックしてから入りましょう。

目当ての物件をインターネットで見つけて問い合わせに行ったのに、別の物件を強く勧められる、やたらと調子がいいと言った不動産業者も要注意です。
下見をした際に聞いていなかった一時金を請求され、しかも領収書を発行してくれないような不動産業者など、後々トラブルがある可能性もあります。