一人暮らしで風邪をひかないためにやるべきこと


一人暮らしの風邪は大変

一人暮らしで病気になるのはとても大変です。
家のことも自分でする必要がありますし、病院にも自分で連絡をして通院しなければなりません。
そして何よりも看病してくれる人がおらず一人で過ごすのが意外と心細いです。

風邪にならないよう日頃から対策をしておくと一人暮らしでの病気のような寂しい思いを回避することができます。
風邪をひきやすい人は特にこれを参考にして予防を心がけましょう。

風邪の予防は手洗いうがい

外出をした際には私たちの手や体にはたくさんの細菌が付着します。
その手で食べ物を掴めば体の中に細菌が侵入することになり、これは風邪の原因の一つです。

手洗いをするだけで細菌が体内に侵入するのを予防することができます。
帰宅したら手洗いうがいを徹底するようにしましょう。

特に手洗いは正しく行うことが重要です。
石鹸をしっかりと泡立てて手のひらだけでなく指の間、手の甲、手首までしっかりと洗うと細菌が落とせます。
特に感染症が流行する時期には手洗いだけでなく消毒もしておくと予防効果が高まります。

マスク

マスクもやはり予防効果が期待できます。
細菌が体内に侵入するのを避けることができますし、喉の乾燥を防げます。

乾燥は風の原因になるものです。
マスクをして喉を潤しておくだけでも菌の繁殖が抑えられ風邪予防ができます。

風邪を引き始めのころにマスクをしておくと周囲に二次感染を引き起こさないメリットもあります。
予防として、マナーとして、どちらの場面でもマスクは役立ちます。

湿度

冬は乾燥しています。
この乾燥が感染症を流行させる原因にもなります。
そこで家の中や職場の中は冬場は特に乾燥しないように加湿器を付けてケアをしましょう。

職場では加湿器を付けていても思うように部屋の湿度が上がらないこともあります。
そういったときには卓上の加湿器もあるのでそういったものを用意すると乾燥が意外と抑えられます。
できるだけ乾燥を防ぐことができるよう、のどあめをなめたりマスクをしたりして自分でも乾燥対策をするようにしましょう。

食事に気を付ける

やはり食事は体を作る資本です。
栄養バランスの取れた食事をしていないと免疫力が下がって風邪をひきやすくなります。

そこで毎日の食事はきちんと栄養バランスが取れているものを心がけましょう。
外食が増えると野菜が減ってバランスが崩れやすくなるので自炊を心がけたり野菜の多いメニューを選ぶようにしたりして工夫をしましょう。