一人暮らしは自炊して節約したい
一人暮らしで困ることの一つに日々の食事があります。
なるべくお金を掛けないで暮らすためには自炊が一番です。
外食ばかりになると、お金がかかるのはもちろんですが、健康的にもよくないでしょう。
そんな一人暮らしに便利なのは作り置きです。
今回は作り置きに使える容器の選び方やメーカーをご紹介します。
作り置きに便利な保存容器の選び方例
まずは選び方ですが、いろいろなサイズを選ぶことです。
なぜならば、食品の種類や量によって、保存容器の大きさを変えなければいけません。
また、スタッキングできるようなものもあると一緒に保存するのに便利です。
そして、機能性を考えることも大事です。
機能性は容器の材質にもよるもので、たとえばホーローのようにオーブンに使用できても電子レンジはNGという場合もあるので、よく考えましょう。
プラスチックのものだと、レンジでの使用は大丈夫ですが、食洗器はNGなので食洗器を使っている人にとっては使いにくいです。
さらに、長く使えるということも大事ではないでしょうか。
毎日使うものなので、すぐダメになってしまってはかえってもったいないものです。
その点、ロングセラーのものなど安心できます。
すぐに壊れたりしなくて重宝しているので、今日まで人々に愛されてきたのでしょう。
そういうものだと、売らなくなってしまう商品は余りないので、買い足しもしやすいです。
シンプルで使いやすい無印良品の保存容器がおすすめ
無印良品の「フタをしたまま電子レンジで使えるバルブ付き密閉保存容器」がおすすめです。
耐熱温度が140℃で耐冷温度が-20℃ですから、冷凍から電子レンジの解凍までできて便利ですし、その名のとおりフタをしたままで電子レンジに入れられます。
なぜならば、フタにはレンジに対応できるバルブがついているからです。
たとえば、カレーなどは一人暮らしだと量を多く作ると残ってしまうので、この容器にいれて冷凍保存して、食べる時に解凍することもできます。
シンプルで透明な形も、中身が分かりやすくて便利ですし見栄えも良いです。
というのも、エンジニアリングプラスチックというガラスのような透明感のある素材でできているからでしょう。
このまま食卓に出せるZiploc(ジップロック) スクリューロック
「Ziploc」というと、保存容器の他に保存パックも有名なので、保存には定評があります。
そんな「Ziploc」で発売されている保存容器が、スクリューロックです。
その名のとおりのスクリュー式で開ける時はフタをひねります。
中身はしっかりと密閉されているので、汁のある料理を入れても安心です。
たとえば、南蛮漬けやイチゴ、切っておいたリンゴなどを入れて置くのにも最適でしょう。
また、フタを取ると透明なサラダボールのようになるので、そのまま食卓に出せます。
たとえば、ポテトサラダや野菜サラダなどを作ってスクリューロックに入れて冷蔵庫で保存しておくと、食事の時は出すのみでよいので楽です。
いろいろと活用しましょう。