食費を節約したい
食費というのは支出の中でももっとも節約したい項目です。
毎日の生活の中で工夫次第ではどれだけでも節約ができますし、形の残らないものですからできる節約はしたいものでもあります。
とはいえ、一人暮らしではどうしてもうまく食材を使いこなせず無駄にしてしまうことも少なくありません。
そこで、ここでは一人暮らしで食費を節約するためのコツをいくつか紹介していきますからできるものから取り入れてみましょう。
冷凍保存を活用する
一人分の食材を購入すると割高になることがほとんどです。
とはいえお得だからといって多めのものを購入したとしても一人では食べ切れず腐らせてしまうこともありますし、同じものばかり食べると飽きてしまい途中で排気することもあります。
そういったことが無いように活用したいのが冷凍保存です。
肉や魚、野菜の中には冷凍保存をすることができるものがあり、冷凍保存をすることで食材を腐らせることなく長く保存しておくことができます。
食材だけでなく調理したものも保存ができるので疲れたときや忙しいときにも重宝します。
特にお米は冷凍保存をしておくと便利です。
一人暮らしでは少量炊くのも面倒ですが、少量ではあまり美味しくご飯が炊けません。
そこで一度にまとめて3合ほど炊いておき食べないものは冷凍保存しておくと食べたいときにお米を食べられます。
忙しい時もお米さえ冷凍しておけばおかずだけ買ってきたり冷凍しているものを温めたりしたらその日の食事が用意できます。
外食するよりも楽でありなおかつお金もかかりません。
定番を決める
あれこれ献立を考えると面倒になってきます。
そこで定番のレシピや食材を決め、それを食べるようにすると楽に食事の支度ができます。
だからといって毎日同じものを食べる必要はありません。
同じ食材を組み合わせても味付けをみそと醤油、塩と変えるのと調理方法を焼くのと煮るのとで変えるだけでもレパートリーが広がります。
凝ったものをつくろうとすると長続きしませんがあるもので同じようなものでもよいので作るようにする方が楽に続けられます。
コンビニによらない
コンビニはとても便利ですしついつい立ち寄りたくなるものです。
立ち寄ると新製品が目につきますし、疲れたから食事は買って帰ろうという気持ちにもなってしまいます。
そこで、コンビニに立ち寄ることを極力控えるようにするとそれだけでも節約になります。
コンビニに立ち寄らなくするために飲み物も職場にお茶を持って行くように心がけましょう。
これも節約効果が高く毎日買っていたお茶を持って行くようにするだけでも毎月数千円の節約になります。